相手と話し合いをしている時間がないので弁護士に任せたい方へ

メモをする男性

「離婚協議や離婚調停に、自分で対応する時間がない」

日々忙しくお仕事をされている方、海外出張などが多い方などはご自身で離婚協議を進めるのが困難なケースが多々あります。
そのようなときには弁護士に離婚協議をお任せ下さい。

協議が決裂したときには弁護士に離婚調停を任せることも可能です。

今回は相手と話し合いをする時間がない方が弁護士に代理を依頼するメリットをご紹介します。

1.弁護士に交渉を依頼したら自分で対応する必要がない

外を眺める男性

日々忙しい方にとって、メールや電話などで相手と離婚の交渉を行うのは大変な手間になります。

日中は忙しくてとても連絡できず、手が空くのは深夜だけ。

疲れてへとへとになった状態で離婚問題への対処方法を考えて相手に返信するのは負担です。

疲れ切った頭では、なかなか良い案も浮かびません。

面倒になって相手に譲り、不利な条件で離婚してしまうリスクも高まります。

弁護士に依頼したら、ご自身が対応しなくても弁護士が相手との交渉を進めるので、仕事に打ち込むことが可能です。

条件面についても弁護士が依頼者に最大限有利になるように進めるので、不利な条件で合意してしまうリスクが低下します。

【関連リンク】:調停離婚を弁護士に依頼するメリットとは?知っておきたいポイントを解説

2.弁護士に調停を依頼したら出席が必須でなくなる

裁判所

相手との離婚協議が決裂したら、家庭裁判所で離婚調停を進める必要があります。

こちらから申し立てなくても、相手から申立があれば対応しなければなりません。

ご自身で調停に対応する場合、月1回程度、平日の昼間に仕事を休んで家庭裁判所に行く必要があり、大変な時間と労力のロスとなってしまいます。

弁護士に調停の代理人を依頼すると、ご本人が出席できない場合には弁護士一人が調停に出席して話を進めることが可能です。

裁判所からは「できれば本人も出席するように」と言われますが、海外出張などでどうしても都合がつかない方などの場合、弁護士がいれば無理に来るようには言われません。

離婚を成立させる日だけは必ずご本人の出席が必要ですが、その他の日は都合がつかなければ休むことが可能なので、忙しい方が離婚調停を進める際にはメリットが非常に大きくなります。

【関連リンク】:相手が話し合いに応じないため、裁判によって離婚を成立させたケース

3.有利に進められる可能性が高くなる

青空

協議でも調停でも、弁護士が対応すると離婚条件を有利に設定できる可能性が高くなります。

ご本人にじっくり考える時間がなくても、弁護士が状況をみてご本人に最適と思われる方法をご提案して進められるからです。

提案内容をご本人が理解して納得すれば、交渉や調停自体は弁護士が進めるので手間はかかりません。

時間と労力を節約しながらも有利な結果を得られるのは弁護士に依頼する大きなメリットといえるでしょう。

群馬県で時間がなくてご自身で離婚を進めるのに躊躇されている方がいらっしゃいましたら、お早めに当事務所の弁護士までご相談下さい。