元妻とその不貞相手から190万円の慰謝料を取得したケース

更新日:2022/02/01

ご依頼者様データ

ご依頼者様

30代男性

相手方の職業 パート、会社員
証拠 日記の内容を写した写真
慰謝料金額 190万円

依頼に至った経緯

離婚届

 妻の不貞(不倫)が原因で離婚を決意しましたが、親権を確実に取得するため離婚成立後に慰謝料請求を行うことにしました。

 妻と離婚が成立し、無事に親権も取れたため、元妻と不貞相手に慰謝料を請求したいとの事でご依頼となりました。

弁護士が実施したこと

元妻及び不貞相手に対して、内容証明郵便を送付し、慰謝料の請求を行いました。
その後、元妻及び不貞相手双方に同じ代理人が就き、代理人と交渉を行いました。

結果として、総額190万円を一括払いとする内容で合意に至りました。

得られた結果

・元妻とその不貞相手から慰謝料を獲得(合計190万円)

手がけた感想

武多和弁護士

 ご依頼になる前に、何度か離婚のご相談をお受けしており、離婚前に慰謝料を元妻に請求すると条件面(特に親権)で揉める可能性があったため、離婚成立後に慰謝料請求を行う方が望ましいとお伝えしておりました。

 その後、無事に親権を取得し離婚が成立したため、不貞の慰謝料請求に着手しました。

 当初、相手方代理人からは、「総額100万円を月額5万円で20回払いが限界である。」との回答がありました。
 当方において、受任時にお預かりした不貞行為の証拠をもとに、粘り強く交渉を継続した結果、総額190万円の一括払いで解決となりました。

 慰謝料請求をするタイミングを慎重に見極め、証拠に基づいて的確な主張を行ったことが良い結果につながったのだと思います。

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