弁護士のアドバイスで適切な協議離婚書を作成し、協議離婚が成立したケース

更新日:2022/03/17

ご依頼者様データ

ご依頼者様

20代男性

相手方職業 専門職
子ども いない
離婚請求 求めた側
理由 性格の不一致

依頼に至った経緯

メモする男性

男性は妻との離婚を希望していましたが、妻より「離婚するのであれば弁護士に依頼し、きちんとした協議書等を作成してほしい」との要望があったため、ご相談に来所されました。

事情を確認したところ、夫婦互いに離婚については同意しており、離婚条件の整理を行う段階でした。

離婚協議ではなく、協議書の作成のみに絞った形での依頼がより現状に即しておりましたので、その点説明し、離婚協議書作成の依頼となりました。

弁護士が実施したこと

井上弁護士

まず、離婚に至る事情や相手方の要望などを聞き取り、どういった内容であれば適切であるかアドバイスをさせていただきました。

その上で弁護士が条項を作成し、ご本人様に相手方との調整をしていただきました。

その後、最終的にまとまった内容にて協議書を作成致しました。

得られた結果

  • 適切な内容の離婚協議書を作成し、依頼から1ヶ月弱での離婚成立

手がけた感想

井上弁護士

本件は、離婚に向けて双方の協議が進んでおり、離婚事件としてお受けすると費用対効果の観点で問題がございましたので、協議書作成のみご依頼いただく形としました。

協議書作成の際には、具体的な条項や相手方との交渉に関するアドバイスを適宜行い文案を作成していきました。

協議書については、ネットにひな形などがありますので一般の方が作成することも可能です。

もっとも、ケースによって問題点が異なり、必ずしもひな形だけで対応できるとは限りません。

また、ひな形にはご自身にとって不利な内容が記載されていることもございます。

そのため、離婚協議書などの書面を作成する際には、一度専門家にご相談された方がいいでしょう。

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